【受験記録】「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の受験結果のまとめ

このページでは、私が受験した資格の記録を記載しています。
※2023年9月に受けた試験のため、内容が古い場合がありますので、ご了承ください。

■ 試験について

Python 3 エンジニア認定データ分析試験は、「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」が実施する試験です。
詳細については、下記の公式サイトを参照してください。

【公式】Python 3 エンジニア認定データ分析試験 – 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会
 https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist

 試験名:Python 3 エンジニア認定データ分析試験
 受験日:2023年9月4日 (60分 全40問)

 試験勉強について
 G検定を2023年の3月に受験し、DS検定を2023年6月に受験していたため、その流れで7月頃から勉強を開始しました。
 AIやデータ分析の基礎知識については、上記の試験で勉強した程度で、Python については簡単なプログラムを作れる程度の状態でした。

■ 学習に用いた書籍

基本的には、公式サイトで紹介されていた下記の書籍①と、模擬試験のサイト①②で学習しました。
①の公式テキストを1周くらい読んで、分からないところは何度も読み返す感じでした。
※今後、受験される場合は、最新のシラバスに対応した書籍を使用してください。

①【翔泳社】Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版

Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版 
[ 翔泳社 ] [ amazon ]

書籍は、この公式テキストの1冊のみで学習しました。
下記の Youtube の動画で試験対象の項目の項目が説明されていますので、事前に確認しておいた方が良いかと思います。

【Youtube】改訂版Python 3 エンジニア認定データ分析試験の解説
 https://www.youtube.com/watch?v=AuqysvFCFS4
 公式テキストの試験範囲について解説されているので、事前に確認しておくと良いかと思います。

■ 模擬試験サイト

公式サイトで紹介されていた以下のサイトを利用させていただきました。

①【PRIME STUDY】Python 3 エンジニア認定データ分析 模擬試験
 https://study.prime-strategy.co.jp/

第1~3回分の試験があり、第1回については、詳細な解説と動画もあります。
私は、第1~3回の試験を計7回(第1回×3、第2回×2、第3回×2)といった感じで、受けさせていただきました。
本番の試験では、電卓、筆記用具が使用できないとのことだったため、NumPy、pandasの問題等は頭の中だけで解答できるように繰り返し、問題を解くようにしていました。
実際には、そこまで難しい問題は出題されませんでした。

②【ディープロ】Python3エンジニア認定データ分析試験
 https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam/3

先の「PRIME STUDY」の問題が終わってから、利用させていただきました。
例のごとく試験までの日数がなくなってしまったため、無料版を計2回受けさせていただきました。
こちらも試験と解説があり、勉強になりました。

■ 試験結果

以下、試験結果になります。
難しい問題を想定していたのですが、予想以上に良心的な問題が多かった印象でした。
試験は40分くらいで退出し、結果は 975/1000点(40問中1問を間違えた)で無事合格できました。

Python 3 エンジニア認定データ分析試験 試験結果
Python 3 エンジニア認定データ分析試験 試験結果

■ 公式サイトの合格体験記

試験合格後、公式サイトで合格体験記を紹介していただきました。
合格体験記については、合格すると公式サイトからメールで連絡が来ると思いますが、合格体験記応募方法のページからも応募できますので、条件に合う人は応募してみても良いかもしれません。
掲載後、ロゴ入りのTHERMOSの青色水筒を送っていただきました。

合格体験記 水筒
合格体験記 水筒

— おわり —

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